私のトウミは年下の男の子①~ソウル市立大のテキトー男子学生との思い出~

こんばんは!canaです!

久しぶりに留学生活のことを書きたいと思います。

ソウル市立大の語学堂にはトウミ制度というものがあります。

トウミ制度とは、
ソウル市立大の学生さんが語学堂の外国人の学生のサポートをしてくれるシステムです。

バディさんとも言いますね。

初めの学期の場合は、何か自分で申請をしなくても学校側が自動でトウミさんを紹介してくれます。
※次の学期からは申請が必要だと友人が言っていました。

ある日突然「〇時からこの教室でトウミとご対面」というお知らせがあります。

トウミの相手を自分で選ぶことは出来ません。


〇6/15(水)〇

トウミを紹介してもらえる日がやってきました!!

どんな人が来るのかドキドキしながら指定された教室で待機…
トウミ①(1).jpg

「日本語が少しできる可愛らしい女の子がいいなぁ」
なんて淡い期待をして待っていました。

欲を言えばアイドルか日本のアニメに興味のある人だといいなぁなんて…



しかし

やってきたのは全く日本語の話せない男の子…
「ウォンギュ(仮名)」くんでした

トウミ①(2).png


3か月間のうちに5回会わないといけないのですが

どうなるやら…

その日は軽い自己紹介と、お互いのカカオトークの連絡先を交換して

次は一週間後の「6/23(木)」に会うことを決めてからバイバイしました!


〇6/19(日)〇

ウォンギュ君からカカオトークが届きました。

「hi!Are you sleep?」 から始まり

「姉はよく寝ましたか」 いきなり畏まった日本語になり

「네🐶🐶」 最終的には韓国語で返信してくれました。

日本語は多分アプリで翻訳して送ってくれたようです。

私が年上だから「누나」って打ってくれたんですねきっと…

「日曜日に何の用やねん」 と思っていたら

なんか木曜日が無理になったので水曜日に変更してほしいとのこと…

この時に、ウォンギュ君はメッセージを打つのが面倒だったのか

本題に入る前にカトクで電話をかけて来ました。

聞き取れる自信も韓国語で会話する勇気もなかった私はその電話に出ませんでした…←

カトクのメッセージだとわからない場合は意味を調べられますが

電話だと分からない時にどうにも出来ないので( ;∀;)

なんとか韓国語で返信をし、無事6/22(水)2時に約束しなおしました。


〇6/22(水)〇

目覚めるとウォンギュ君からカトクが届いていました。

どうやら2時の約束を3時に変えてほしいとのこと。

特に何の用事もなかったので時間を変えてあげました。

がしかし

午前中の授業が終わりお昼ごはんを食べ終わってからスマホを見ると

ウォンギュ君から大量のカトクが…

「3時の約束を2時に変えられないか?」という内容でした。

ちなみにメッセージを見たのは2時半でした

君が3時に変えたんだよね?!?!?!

トウミ①(4).png

少しイライラしてしまいましたが

なんとか食堂の地下にあるコンビニで待ち合わせをして無事会う事ができました…

トウミと2人だと気まずくなりそうだったので、友達にお願いをして一緒に会ってもらいました!

3人だとなんとか間がもちました…

コンビニの中にあるイートインコーナーで会ったので

ウォンギュ君にバナナウユを買ってもらって飲んだり

私たちが買っていたお菓子を分けて食べたりして過ごしました!

語学堂の初級の教科書をみながら韓国語で会話をしました^^

トウミ①(5).jpg

出身地の話をしたり、ウォンギュ君に簡単な日本語を教えてあげたりしました。

そこで1時間ぐらい過ごしてからバイバイしました!

一緒に過ごしてくれた友達に感謝感謝です…おかげで楽しかったです!
(ウォンギュ君は私よりもその友達のほうが気に入った模様でしたw)
トウミ①(6).png
その日のうちにウォンギュ君からカトクに着信がありましたが、

相変わらず電話にでない私なのでした。

「どうしたの?」とメッセージを送ると 

「なんとなく暇だったから」 と返信が

暇だからって電話してこられても…←極度の電話嫌い

先行き不安なのです。

トウミ①(3).png

②につづく⇒

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